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派遣交換留学に係る支援金支給

航空運賃の高騰等 留学に係る経済的負担の上昇受け最大 38 万円を支給

広島修道大学(広島市安佐南区)では、新型コロナウイルス感染症の影響による航空運賃の高騰等、留学に係る経済的負担が上昇している状況を受け、留学に向けて努力を重ねてきた学生が経済的な理由で留学を断念しなければならないという事態にならないよう、派遣交換留学生に対し、支援金を支給します。
本支援金は、アジアやオセアニア、ヨーロッパ等に半年~1 年間留学する交換留学生に対して支給するもので、従来から行っている国際交流スカラシップ奨学金※に加えて支給します。
2022 年派遣の交換留学生については、2 月派遣学生 8 名、9 月派遣学生 7 名に支給する予定となっています。また、現在募集中の 2022 年度募集(2023 年派遣予定)の交換留学についても、同様の内容で支給予定です。
給付対象の範囲は、以下の 4 点で、各支援項目に対して上限額の範囲内で実費支給し、合計で最大 38 万円を支給します。
①出国前 PCR 検査料補助
②渡航費用増額補助
③現地到着後 PCR 検査料補助及び現地隔離経費補助
④帰国前 PCR 検査料補助及び帰国後隔離経費補助
※国際交流スカラシップ奨学金:
学生が経済的な不安を解消して留学できるよう大学から給付する奨学金。交換留学生に対しては、留学期間に応じて、6 ヵ月未満:10 万円、6 ヵ月以上:20 万円を一律支給。その他の留学制度についても期間、留学地域等に応じて支給金額を決定し、奨学金を支給(一部人数制限有)。 

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