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「防災意識を高めるプロジェクト」活動中 学生と地域が連携

広島修道大学では、広島市安佐南区大塚で学生が主体となり、地域とともに「防災意識を高めるプロジェクト」を行っています。このプロジェクトは、自治体などが行う避難訓練は一人暮らしの住民の参加率が悪いということを知り、自身も防災対策をしていないということに危機感を持った学生が、同じような一人暮らしの住民に防災意識を持ってほしいと考え、立ち上げました。正課外の活動である「地域つながるプロジェクト※」として大学のサポートを受けながら活動しています。詳細は以下をご覧ください。

 

プロジェクト名:防災意識を高めるプロジェクト
キーワード:防災士、防災マップ、一人暮らし
活動場所 :広島市安佐南区大塚
参加学生数:10名
概要   :安佐南区大塚地区がもつ地域課題を防災の視点から調査・発掘し、新たな提案をするとともに、
      地域の方々と協力し学生や高齢者の防災意識を高めるための活動を行う。
活動状況 :大塚地区のアパートやマンションの掲示板に防災マップを掲示するため、
      一人暮らしの住民が多いアパート、マンションの位置を調査中。
      将来的には、オリジナル防災マップを作りたいと考えている。

 

※地域つながるプロジェクト

学生が地域の方と連携しながら地域の課題解決に取り組む正課外の活動。2010年度より行っており、これまで124プロジェクト延べ1,400名以上の学生が参加。過去には、SNSを用いて地域の魅力を地域内外に発信するものや、高齢化が進む地域の活性化のため農家民泊プランを作成するものなど様々な内容の活動を学生が主体的に企画・実施。

 

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