9月4日、来年度以降の教員採用試験の受験を検討している学生を対象に、教員採用試験対策キックオフセミナーを開催しました。
本セミナーは、全国の大学で教職キャリア支援を展開する時事通信出版局から講師をお招きして実施したもので、セミナーには約200名の学生が参加しました。

前半は、近年大きく変化している教員採用試験の全国的動向と早期化の動きについて、後半は、広島県・広島市など本学から受験者が多い自治体の試験の概要と効果的な学習方法について、それぞれ解説がありました。試験の前倒しや選抜方法の多様化・複線化によって、早い段階からの適切な情報収集が重要になること、自治体によって試験方法や内容が大きく異なるため、過去問の分析が重要であることが確認できました。

キックオフセミナー後は、教職課程ガイダンスも開催し、後期に向けた履修計画等について説明をしました。
本学では、今後もガイダンスやセミナーを通して、教職を目指す学生を支援していきます。