1. ホーム
  2. NEWS
  3. 観光庁主催 現役通訳案内士による講演会を開催しました

観光庁主催 現役通訳案内士による講演会を開催しました

1月10日、「観光庁主催 現役通訳案内士による講演会」を開催し、学生約120名が参加しました。
講師には英語・フランス語の2言語で全国通訳案内士として活躍する小原信代さんをお迎えし、「全国通訳案内士が語る、通訳ガイドの仕事とキャリア」と題し、お話を伺いました。
コロナ後のインバウンド需要回復に伴い、広島の街にも海外からの観光客があふれており、通訳案内士の重要性がますます高まっています。今回のお話しでは、そうした現状を踏まえ、英語を使った仕事としての観光業界の魅力をお話しいただきました。
小原さんは英語の通訳案内士として20年以上のキャリアをお持ちで、ベテランだからこそ知るエピソードから、AIでは代替することのできない現場での苦労、プロとしてのやりがいを伺いました。一方、フランス語での資格取得は昨年とのことで、通訳案内士試験の最新事情や攻略法を伺うこともできました。
最後に「チャンスがあればチャレンジすること」「現場でのまなびこそが重要であること」「日常の些細なことに関心を持つこと」というメッセージをいただきました。講演後も学生からの質問が途絶えませんでした。