4月19日、一人暮らしを始める新入生を対象とした「一人暮らしの料理教室」を開催し、新入生12人が参加しました。
「一人暮らしの料理教室」は、生活の変化により欠食や外食等で新入生の食生活が乱れないよう、簡単な調理を通して食に対する意識を高めるとともに、料理を作りながら新入生同士の交流を深めることを目的としています。

講師は健康栄養学科の木本晶子助教が務め、厚焼き玉子やお味噌汁、炊飯器がない人でもごはんを炊くことができるよう、お鍋を使用した炊き方などを紹介しました。

参加した新入生は3グループに分かれ、健康栄養学科の3～4年生がサポートしました。お味噌汁を出汁から作った経験がなく初めて挑んだ学生は、新鮮さを感じながら調理しました。

新入生からは、「料理ができるようになり、自炊の質を上げることができたらうれしい。」「この機会に友人ができたらいいなと思います。」といった声が聞かれました。

第2回目は5月24日に開催予定で、「ミートソーススパゲティ」を作成します。