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通訳コース生2名が広島県地域通訳案内士試験に合格しました(5年連続合格)

通訳コースを履修した学生2名(人文学部英語英文学科 1名、国際コミュニティ学部国際政治学科 1名)が、広島県地域通訳案内士の試験を受験し、合格しました。
国家資格である「全国通訳案内士」に加え、2018年度から「地域通訳案内士」の制度が創設され、広島県も独自に通訳案内士を育成しています。
通訳コースからは、制度開始以降5年連続、計15名の合格者を輩出し、英語英文学科以外の学生では、今回初めての合格者となりました。
 
学生は県主催の地域通訳案内士の研修会に参加しつつ、自主的に勉強会を開催し、試験に必要な知識と技能を身につけました。
今後は有資格者として地域振興に貢献し、将来の可能性を広げてくれることが期待されます。
 
以下に合格した2名のコメントをご紹介します。
出口泰雅さん(国際コミュニティ学部国際政治学科4年生)写真右
「海外留学で培った英語力をさらに向上させたいという思いと、通訳の仕事への興味から、通訳コースを履修しました。地域通訳案内士は、語学力を活かせる良い機会だと思い挑戦しました。しっかりと努力を重ねて、広島の魅力を多くの人に伝えて地域の活性化に貢献していきたいと思います。」
 
堀内勇斗さん(人文学部英語英文学科3年生)写真左
「英語を実践的に活用できることに興味を惹かれ、挑戦しました。研修では教員をされていた方など幅広い方々と交流もでき、英語教員をめざす自分にとって刺激になりました。自信をもって楽しく案内できるよう意識して地域通訳案内士として活動していきたいです。」