12月22日、日本労働組合総連合会（以下、「連合」）広島県連合会寄付講座として開設している講義「Ｃ２群特殊講義ａ（働くこととワークルール）」において、連合の芳野友子会長にご講義いただきました。また、終了後に、本学の矢野学長との共同記者会見を行いました。

本寄付講座は、2016年度より開始し、2020、2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響により不開講でしたが、3年ぶりに開講しました。

講義では、「働くことと労働組合」をテーマに、連合のめざす社会とその取り組み、ジェンダー平等・多様性推進の取り組みなどについてお話しいただきました。出席した約250名の学生は熱心に講義を聞き、学生から芳野会長に連合の活動などについて質問も出されました。

　記者会見では、矢野学長から寄付講座実施の経緯や意義を、芳野会長から今後の寄付講座への思いなどをお話しいただきました。

　連合会長から労働組合の現状や今後のあり方、考え方などを直接聞ける、学生にとって貴重な機会となりました。