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「フィリピン・セブ島の貧困救済プロジェクト」2年目の活動が始まりました

4月14日、「フィリピン・セブ島の貧困救済プロジェクト」の2年目の活動が始まりました。

本プロジェクトは2021年度に始動し、セブ島貧困層住民の栄養状態の改善を目的に、人文学部英語英文学科通訳コースの学生と健康科学部健康栄養学科栢下教授のゼミの学生が協力して進めています。2021年度は現地のNPO法人等と協力して、現地の方への聞き取り調査や貧困層住民への支援物資送付等を行い、WHOやフィリピン政府などが公開している公的データなどを基に現地貧困層住民の栄養状態に関する仮説を形成しました。

2年目となる2022年度は、セブ島の貧困層住民300世帯を対象とした大規模調査により、初年度に得た仮説の検証を行い、支援対象となる人々の実際の食事状況に関するデータを分析し、実効性のある栄養改善提案を策定することを目標に活動します。

プロジェクトの進捗状況は、下記リンク先にて随時更新していきます。ぜひご覧ください。