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グローバル教育グループと国際コミュニティ学部がオンライン講演会を共催

1月25日、「海外で働くこと-アメリカ社会の多様性の中で」と題する講演会をグローバル教育グループと国際コミュニティ学部との共催によりオンラインで実施しました。当日は、学生・教員合わせて26名が参加しました。

本講演会では、日本を離れアメリカにおいて「働く」、飯迫八千代氏(ポートランド州立大学パブリックサービス研究・実践センター 国際プログラムマネジャー)と幸本温子氏(ランドスケープ&アーバンデザイン会社PLACE マーケティング/ビジネスディベロップメントコーディネーター)のお二人をお迎えし、それぞれの渡米・留学の経緯や現地での就業・生活について、アメリカ社会の多様性を踏まえながらお話しいただきました。自己紹介に始まり、英語の勉強方法やアメリカでの学業・就職活動、多文化社会アメリカでの生活経験などが、お二人の軽快なやり取りで語られる中、学生からはチャットで気になる点についての質問を投げかけられ、双方向的に和やかな雰囲気で進みました。

講演後、参加した学生たちからは、「いろいろな道や生き方があり、可能性はたくさんあることに気づかされた」、「多様な価値観に触れる経験ができるアメリカでの暮らしに興味を持った」などの感想が寄せられました。コロナ禍で国際移動が困難な状況にいる学生たちの、これからの将来設計へのヒントになることを期待しています。