1. ホーム
  2. NEWS
  3. 大学生活の過ごし方セミナーを初めて開催しました

大学生活の過ごし方セミナーを初めて開催しました

7月5日~7月15日の内5日間、「大学生活の過ごし方セミナー」を開催し、延べ132名の学生が参加しました。

在学生を対象に実施したアンケート調査により、多くの学生が学生生活や将来の進路選択に不安を抱えている現状が把握できました。この結果を受け、少しでも学生の不安を払拭できるよう、卒業生キャリアサポーターの協力を得て、全学年対象で本セミナーを開催しました。

5日間の日程で、企業で人事を担当している6名の卒業生キャリアサポーターから在学生に対して、自身の大学時代の過ごし方のほか、大学時代に培った社会人基礎力、一緒に働きたいと思う人物像、コロナ禍における就職活動において魅力的な学生等についてお話いただきました。

初回をご担当いただいた株式会社モルテンの馬場嘉余子様(人文学部英語英文学科卒)からは、コロナ禍における大学生活の過ごし方として「やりたいことが急に降ってくることはない。少しでも興味があることに積極的に取り組むようにすると、いつかやりたいことが見つかる。自分が何にワクワクするかを知ることが進路決定に役立つ。」といったアドバイスがありました。

説明会後の質疑応答では学生から多くの質問が飛び交い、本セミナーへの関心の高さが伺えました。説明会の様子は録画し、当日出席できなかった学生も視聴できるよう、本学の就職支援システムで公開しています。

今現在学生が求めていることを提供できるよう、新たなキャリア教育、就職支援を行っていきます。

※卒業生キャリアサポーター制度:サポーター登録した本学卒業生が、在学中や社会で活躍した経験を学生に伝えることで、キャリア教育・就職支援を行う制度。学生は低学年のうちから、自身の将来について考えるきっかけとなる。