9月8日、スクーバダイビングクラブが、似島にて海岸の清掃を行うビーチクリーンイベントを実施しました。
本イベントは、普段の活動の中で、直接海洋ゴミ問題に接することで、その深刻さと重要性を実感し、海のために何かできないかと考えたスクーバダイビングクラブが、まずは地元の美しい海を維持するために企画しました。
当日は部員約40名が参加し、学生たちの呼びかけで、地元の企業や市の職員などにもご協力・ご参加いただきました。
およそ3時間の活動で150キロのゴミを集めることができました。
本イベントは、普段の活動の中で、直接海洋ゴミ問題に接することで、その深刻さと重要性を実感し、海のために何かできないかと考えたスクーバダイビングクラブが、まずは地元の美しい海を維持するために企画しました。
当日は部員約40名が参加し、学生たちの呼びかけで、地元の企業や市の職員などにもご協力・ご参加いただきました。
およそ3時間の活動で150キロのゴミを集めることができました。
Before：ゴミを拾う前
After：きれいになった海岸
集めたゴミの量は150kg
代表学生のコメント：部長 三澤 彩椰香さん（健康科学部心理学科３年）
私たちは今までスクーバダイビングクラブの活動をする中で、海の綺麗さに目を向けるばかりで、海の現実を直視することがありませんでした。広島の海洋ゴミが問題になっていることを知り、海が好きな私たちが海の環境を守るために行動できないかと考えビーチクリーンを開催しました。
自分たちの手で清掃活動を行い、地元の海を綺麗にすることができ大きな達成感を感じられたと同時に広島の海により愛着がわきました。
いつも海には壮大で美しい景色を見させてもらっているので、小さな一歩にすぎませんが、海に恩返しができた気がします。
海を綺麗にする、海の生き物を守るという活動は大切なことだと実感したのでスクーバダイビングクラブの伝統となるよう、続けていきたいと思いました。