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シンクタンク事業としてのレシピ発表と試食会を行いました。

10月25日(火)、広島市西区草津港にある広島中央卸売市場にて、健康科学部 健康栄養学科 藤井文子教授と健康栄養学科4年生8名が「広島湾の水産資源を活用した地域食づくり」のレシピの発表と試食会を行いました。
この事業は、瀬戸内フードコミュニティー(SFC)から、ひろみらシンクタンクを通して、藤井教授に依頼があった「瀬戸内地域の海の幸を活用したレシピ開発へのアドバイス」の一環で実現しました。
2022年4月以降、地域食づくり(レシピ開発)アイデアの検討会など、4回の協議を重ね、その結果、18種類のレシピを提案(考案に参画した学生は10名)し、その中で6種類のレシピの試食を行いました。
発表会には行政・企業から24名が出席し、「おいしい」、「魚の臭みもない」と非常に高い評価を得ることができました。
試食会では、レシピ毎に工夫した点などを学生が説明し、学生自身にとっても良い機会となりました。

*瀬戸内フードコミュニティー(SFC)
地元の食品メーカー等が集まり、瀬戸内の食と食文化を守り育てる取組みを行う、広島の食品関連企業6社が集まり、瀬戸内地域の素材である「広島湾七大海の幸」(メバル、コイワシ、オニオコゼ、アサリ、クロダイ、カキ、アナゴ)を活用したSDGsを指針とする商品開発を目指している。

学生からの感想

・喜んで頂けて、うれしいです。
・皆さんからお声がけをいただき、勉強になりました。
・頑張ったかいがありました。