11月9日、広島市佐伯区役所との包括連携協定締結事業の一環として、旧五日市町が広島市と合併した際の記念として誕生したイベントである「第40回佐伯区民まつり〜アートフェスタとともに〜」に、学生7名及び職員1名が参加しました。
本学は、佐伯区役所からの依頼により、「選挙啓発・模擬投票」ブースの企画・運営を任されました。

まずは、イベント当日に向けた事前の企画では、模擬投票を通じた選挙啓発として、「オススメしたい広島県のゆるキャラは？」というテーマを設定し、ゆるキャラとそのイラストの選定や文案の考案により、「模擬選挙公報」の作成を担当しました。

 次に、イベント当日は、その模擬選挙公報により、子どもたちを中心に模擬投票を呼びかけ、約300名の方に投票していただきました。
公共的な目的の下で自分たちが企画した内容が、実際の現場で市民に効果を及ぼすことを目の当たりにし、やりがいを感じる一方、会場設営やゆるキャラ運用などのイベント運営の苦労も体感でき、とても学びの多い1日となりました。