2025年7月30日
「ソーシャル・アントレプレナーシッププログラムin宮島」ガイダンス・キックオフセミナーを開催しました

本年度、学生が宮島の地域課題について情報収集し、効果的なビジネス・ソリューションを考案、課題解決の実現に向けたイノベーションに挑戦するプログラム「ソーシャル・アントレプレナーシッププログラムin宮島」を実施しています。
7月30日(水)にキックオフセミナーを開催し13名の学生が参加しました。はじめに、「宮島まちづくり基本構想」が策定された経緯、構想で示されている、宮島の「あるべき姿」と「ありたい姿」について説明を受けました。この宮島まちづくり基本構想を具現化していくために、今後、廿日市市とコンサルが主体となりまちづくり運営体を立ち上げ、そして、これをもとに徐々に地元が主体となる運営ができるよう環境を整備する計画を持っていることを示されました。
続いて、株式会社インサイトラボ 代表取締役 藤原明文氏を講師としてお迎えし、受講生は「レクチャー1:ソーシャルビジネスのつくりかた」では、ソーシャルビジネスという手法、ソーシャルビジネスの事例とビジネスづくりのヒント、地域資源の概要や複数のソーシャルビジネスの事例について学びました。「レクチャー2:フィールドワークの進め方」では、フィールドワークの心得やアクティブリスニングについて学び、ペアワークを通して実践しました。
最後に、次回10月11日(土)の中間報告会までにビジネスモデルのコンセプトを見定め、そのビジネスモデルの初案を作成しておくこと、そのためにリサーチやフィールドサーベイや島民ヒアリングを行なっておくことを、オープンイノベーション推進チームの国際コミュニティ学部の三浦 浩之先生が説明しました。今後、学生たちは、オープンイノベーション推進チームの教員がメンターとなりながら、中間報告会に向けてそれぞれが取り組んでいくことを確認し、終了となりました。
7月30日(水)にキックオフセミナーを開催し13名の学生が参加しました。はじめに、「宮島まちづくり基本構想」が策定された経緯、構想で示されている、宮島の「あるべき姿」と「ありたい姿」について説明を受けました。この宮島まちづくり基本構想を具現化していくために、今後、廿日市市とコンサルが主体となりまちづくり運営体を立ち上げ、そして、これをもとに徐々に地元が主体となる運営ができるよう環境を整備する計画を持っていることを示されました。
続いて、株式会社インサイトラボ 代表取締役 藤原明文氏を講師としてお迎えし、受講生は「レクチャー1:ソーシャルビジネスのつくりかた」では、ソーシャルビジネスという手法、ソーシャルビジネスの事例とビジネスづくりのヒント、地域資源の概要や複数のソーシャルビジネスの事例について学びました。「レクチャー2:フィールドワークの進め方」では、フィールドワークの心得やアクティブリスニングについて学び、ペアワークを通して実践しました。
最後に、次回10月11日(土)の中間報告会までにビジネスモデルのコンセプトを見定め、そのビジネスモデルの初案を作成しておくこと、そのためにリサーチやフィールドサーベイや島民ヒアリングを行なっておくことを、オープンイノベーション推進チームの国際コミュニティ学部の三浦 浩之先生が説明しました。今後、学生たちは、オープンイノベーション推進チームの教員がメンターとなりながら、中間報告会に向けてそれぞれが取り組んでいくことを確認し、終了となりました。



2025年7月4日
「ソーシャル・アントレプレナーシッププログラムin宮島」始まる

本学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「大学発新産業創出プログラム 大学・エコシステム推進型スタートアップ・エコシステム形成支援」のプラットフォーム「Peace & Science Innovation Ecosystem (PSI)」に参画しています。今年度の事業の一つとして、本学の学生および大学院生を対象とする「ソーシャル・アントレプレナーシッププログラムin宮島」を実施しています。学生が宮島の地域課題について情報収集し、効果的なビジネス・ソリューションを考案して、課題解決の実現に向けたイノベーションに挑戦するプログラムです。
本プログラム企画の第一弾として、7月4日(金)に廿日市市の主催により宮島町で開催された「地域円卓会議:旧若狹家のこれからを考える」に、本学の学生12名が一般来場者として参加しました。行政、地域住民、有識者・学識経験者による情報提供の後、小グループにわかれてディスカッションしましたが、本学学生も積極的に発言し、宮島の方々と思いを共有するよう努めていました。
本プログラムでは、今後、ガイダンス・キックオフセミナー、フィールドワーク、中間発表会を経て、2026年2月には宮島にて最終報告会を開催する予定です。
本プログラム企画の第一弾として、7月4日(金)に廿日市市の主催により宮島町で開催された「地域円卓会議:旧若狹家のこれからを考える」に、本学の学生12名が一般来場者として参加しました。行政、地域住民、有識者・学識経験者による情報提供の後、小グループにわかれてディスカッションしましたが、本学学生も積極的に発言し、宮島の方々と思いを共有するよう努めていました。
本プログラムでは、今後、ガイダンス・キックオフセミナー、フィールドワーク、中間発表会を経て、2026年2月には宮島にて最終報告会を開催する予定です。


