1. ホーム
  2. 社会連携
  3. 社会連携 NEWS
  4. 地域つながるプロジェクト2025活動報告  No.3

地域つながるプロジェクト2025活動報告  No.3

8月9日(土)、広島市西区の三篠公民館にて、地域つながるプロジェクト2025「子どもと学ぶ食生活デザインプロジェクト」の学生が 、「食生活デザイン教室 親子で作ろう♪夏野菜クッキング!」の企画・運営を行いました。小学生1年生から5年生の8人とその保護者、計16人が参加し、夏野菜カレーとフルーツポンチをプロジェクトの学生たちと調理しました。
このプロジェクトは、公益財団法人 広島市文化財団三篠公民館・株式会社フレスタの共催事業の特別編である親子エコ料理教室の一環で、学生たちは、フードロス削減を考えながら食材を購入するとともに、子どもが苦手な野菜も美味しく食べられるように工夫した料理を企画しました。

今回の活動では、料理体験に加えて、料理体験で使用する食材を子どもたちがフレスタまで買いに行く「お買い物体験」と、今日本で問題となっている朝食の欠損や、供食の機会の減少に焦点を当て、参加者にクイズや、ワークシートを活用したワークショップを開催いたしました。

▼三篠公民館のインスタグラムや株式会社フレスタのホームページも、是非ご覧ください。

参加した小学生の声(抜粋)

・食事の大切さがより一層分かった。
・料理が忙しいってわかった。
・お買い物が楽しかった。
・おいしかった。みんなで楽しく料理ができて良かった。
・朝食はできるだけ食べようと思った。
・料理はすごく難しいけどみんなでできたのは楽しかった。

活動概要:子どもと学ぶ食生活デザインプロジェクト

 日本が抱える食課題に地域的視点で取り組みます。
料理教室の開催や公民館祭りでの学生ブース出展を通じ、子ども達の食生活リテラシー向上に向けて活動します。