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健康科学部健康栄養学科の学生が広島市立沼田高校で弁当を配食しました

10月25日、健康科学部健康栄養学科の学生有志が広島市立沼田高校の体育コース寮生62名にお弁当を配食しました。

この活動は、食堂運営会社ホーユーの急な事業停止で食事提供が9月から停止していた問題に対し、学生有志がプロジェクトを立ち上げ、実現しました。
学生は、「広島修道大学学生チャレンジ支援金」に応募し、「バランスの良い食事提供プロジェクト」として採択され、広島修道大学同窓会の補助を受け活動しました。
お弁当は健康科学部木本晶子助教のサポートを受け作成し、広島市立沼田高校体育コースの寮生62名に配食しました。
第2回目は、11月1日(水)に弁当配食を行います。

プロジェクトリーダー 岡野 隼也さん(健康科学部健康栄養学科4年)のコメント


お弁当を開けた瞬間の高校生の笑顔を見たときに、給食会社の急な事業停止を乗り越え、お弁当の配食が実現できてよかったと改めて感じました。さらに、栄養の大切さを伝え、各個人の栄養面での悩みに耳を傾ける機会を作れたことも意義があったと思います。私たちは今後、単発での配食ではなく、安定して提供できるビジネスモデルの実現を目指して、一歩一歩前進してまいります。この度の挑戦を支えていただき、ご協力いただいた沼田高等学校の皆様、木本先生をはじめとする関係者の皆様、そしてプロジェクトメンバーの皆様に、心より深く感謝申し上げます。

また、今回の活動がテレビや新聞で紹介されました。
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