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産学連携事業: 本学学生と企業が連携し、商品を開発しました。

チキンれもん南蛮

レモンの酸味や苦みを味わうことを重視した商品です。この商品の発売を通じて、より多くの人々が健康的な食事を楽しむことが期待されています。

シンクタンク事業として株式会社藤三と健康科学部健康栄養学科が共同開発した新商品「チキンれもん南蛮」が2023年5月6日に発売されました。
健康栄養学科の木本晶子助教と5人の学生たち(2023年3月に卒業の学生2名、3年生3名)が、昨年7月20日に発売された「レモンから揚げ」に対する顧客のフィードバックを受けて、より強いレモンの風味の商品を具体化するために、共同開発に取り組み、その成果が株式会社藤三によって「チキンれもん南蛮」として商品化され、販売されることになりました。
この商品開発では、株式会社藤三のオリジナルのレモン南蛮漬の酢にカットしたレモンを加えるなどの試作が何度も行われました。また、鶏肉はモモ肉にするかむね肉にするかも検討されました。さらに、照りとレモン感を増すためにレモンオイルが使用されています。

商品開発の様子

学生さんのアイデアに株式会社藤三から指摘を受け、ミーティングをしている様子。
専門家のフィードバックを受けながら、学生もさらなるアイデアを提案していました。
この取り組みはシンクタンク事業の一環として行われ、学生たちは顧客ニーズを受けて商品化することにより、実践的な経験を積むことができました。