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健康科学部健康栄養学科の学生が考案したお惣菜の販売会が行われました

12月10日、株式会社フタバ図書TSUTAYA MEGA 中筋店にて、本学健康科学部健康栄養学科の学生と広島女学院の学生がそれぞれ考案し、パレイヤ紀元株式会社(広島市安佐北区)が製造した「彩り惣菜パック」の販売会が行われました。当日は、1パック1,000円、50個の限定販売で、11時から販売し、好評につき、すぐに完売しました。
このイベントは、広島修道大学、広島女学院大学、広島文教大学、比治山大学の4大学で栄養学を学ぶ学生が考案したお惣菜の販売促進を通じ、購入した消費者の生の声を今後のレシピ開発に生かし、また、他大学との交流を通じ、学生の知見を広めることを目的として開催されたもので、9月10日に開催された販売会が好評だったため、第2回として開催されたものです。
また、イベント告知として、本学の学生2名が広島FMにラジオ出演し、イベントの意義と4大学すべてのレシピ紹介をしました。
本学学生にとっても、他の大学生との交流や、直接お客様の生の声を聞けたなど、良い経験となったようです。
12月17日は広島文教大学と比治山大学の学生考案の総菜を販売予定です。

*本共同開発は、パレイヤ紀元株式会社より本学の「ひろみらシンクタンク」※へ商品開発に関する栄養学知見についてのアドバイス依頼を受け、実現しました。健康栄養学科木本晶子助教を中心に2021年度から活動し、弁当・惣菜を共同開発・販売しています。
※ひろみらシンクタンク・・・本学教員が有する教育研究に関するシーズを、地域社会の様々なニーズにマッチングし、本学の教育および研究活動において得られた知の成果を広く社会に還元する仕組み。


【お客様からの声】
・とても美味しかったです。彩もよくて楽しくいただきました。
・豚バラのレシピは家でも取り入れやすそうだったので試してみたいと思います。考案から準備から大変だったと思いますが、楽しいひと時とおいしい料理をありがとうございます。

【参加した学生の声】
・試作から販売まで関わったことで、自分たちの考案したお惣菜が売れるときの喜びが大きかったです。
・お客様の声を直接聞くことができる機会はなかなかないことなので、とても勉強になりました。