12月8日、インドネシアの大学生2名が本学を訪問しました。2名は、ジャカルタにあるハムカ大学（Universitas Muhammadiyah Prof.Dr.Hamka）から広川株式会社でのインターンシッププログラムに参加している学生です。同プログラムの第3期生で、8月から1月の6か月間、接客実習や日本文化体験などをおこなっていますが、この度は日本の大学見学をしたいという希望から、本学へお越しいただきました。

iCafeで昼食をとった後、国際コミュニティ学部2年生2名の案内でキャンパスツアーをおこない学内を見て回りました。その後は、「アジア圏留学入門」の授業にゲスト参加しました。広川株式会社の社員となった同インターンシッププログラムの第1期生とともに3名でインドネシアの大学の紹介プレゼンテーションを流暢な日本語でおこないました。そして、履修生と３つのグループに分かれて、インドネシアと日本の大学生活の違いについてディスカッションしました。インドネシアの3名からは、「サークルが多く、図書館、コンピュータ教室などが充実していてうらやましい」との感想、日本の学生からは「授業が7時から始まることにびっくり！」などの感想があがりました。

最後に「日本滞在中の大切な思い出の一日となるだろう」とのコメントをもらいました。今後も日本の大学体験のための交流を継続していきたいと思います。