10月20日、広島、岡山両県内の日本語学校で学んでいる外国人の生徒を招いた体験入学会(ひろしま国際センター主催)を開催しました。

広島YMCA専門学校(広島市中区)や岡山外語学院(岡山市北区)など4校から、ミャンマー、ベトナム、バングラデシュ、中国出身の生徒計22人が参加しました。日本語の模擬授業では学術論文を書く時の日本語の言い回しについて学び、生徒からは積極的な発言が目立ちました。

また岡山外語学院から今春に本学へ入学した高瑜蔓(こう ゆまん)さん(人間環境学部１年、中国)から、大学の魅力やなぜ本学へ進学したかについて話を聞きました。

続くキャンパスツアーでは図書館や食堂、9号館を見学し、生徒たちは「自然の美しいキャンパスですね」、「この大学で学んでみたいという気持ちになりました」といった感想を話してくれました。この日の体験を進路の参考にしてほしいと思います。