昨年度後期または今年度前期から本学で学んでいた交換留学生14人の修了式を7月31日、学術ホールで開催しました。

矢野泉学長が一人ずつ修了証を手渡し、「本学を留学先に選んでくれて誇りに思います。広島で学んだことを自らの糧(かて)とし、将来活躍する力にしてください」と激励しました。

学生たちはそれぞれ2分間スピーチに臨み、「友人や先生たちとのたくさんの出会いは、一生の宝物です」、「来日当初は何も分からなかった自分を支えてくれた皆さんに感謝したいです」などと流ちょうな日本語で話しました。

続いて協創館1階の「iCafe(アイカフェ)」で懇親会を行い、学業面や日常生活をサポートしたバディ学生らとともに思い出を振り返り、別れを惜しんでいました。

後期からはアメリカ、イギリス、フランス、チェコ、ベトナム、韓国、台湾から新たに10名の交換留学生を迎えます。学内の国際交流がこれまで以上に活発になるといいですね。