6月23日、日米教育委員会が実施している米国フルブライト国際教育職員プログラム(IEA)の参加者ら8名が、本学を訪れ、学生たちと交流を深めました。

一行は本学の学生と昼食を共にした後、矢野泉学長を表敬訪問し、国際交流や異文化理解の意義について意見を交換しました。

続いてダニエル・ジェイムズ国際センター長が本学の概要について説明した後、カナダに留学経験のある竹村綾香さん(人文学部英語英文学科4年)が日本文化について紹介しました。さらにアリゾナ州立大学からの交換留学生のダリン・リチャードソンさんは、日米の教育制度の違いについて発表しました。

また一行はジャナ・タウンゼント国際センター次長の授業「Cross-Cultural Communication」にも参加。日本のスポーツや音楽、箸の使い方といったさまざまな話題について学生たちから説明を受け、英語でディスカッションを行いました。

訪問団の参加者からは「学生の取り組みが素晴らしく、感激しました」との感想が聞かれました。また学生たちは交流を通じて視野を広げ、貴重な経験を得ることができました。