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チェコ共和国イヴァン・バルトシュ デジタル化担当副首相が来学しました

6月14日、チェコ共和国のイヴァン・バルトシュ デジタル化担当副首相兼地方開発大臣、マルチン・トムチョ 駐日チェコ共和国大使をはじめとする政府関係者等約30名が本学に来学しました。
本学は2015年にチェコ共和国のオロモウツ・パラツキー大学と協定を結び、2021年にはチェコスロヴァキアの民主化を主導したヴァーツラフ・ハヴェル初代チェコ共和国大統領の遺徳を偲ぶ「ハヴェルのベンチ」がアジアで初めて設置されるなど、チェコ共和国との交流を深めています。

 歓迎セレモニーとして、学校法人修道学園 林正夫理事長、矢野泉学長からの歓迎の挨拶の後に記念品を贈呈し、イヴァン・バルトシュ副首相からは、チェコ共和国に関する書籍等を賜りました。
 歓迎セレモニーの後、本学に設置されている「ハヴェルのベンチ」での記念撮影、初代チェコ大統領の書籍のある図書館を見学しました。その際、チェコ共和国からの交換留学生とイヴァン・バルトシュ副首相が交流する姿も見られました。
 見学後は、イヴァン・バルトシュ副首相より「急速に変化する世界における知識社会への変革 - 民主主義と人権の成長と保護への重要前提条件として」と題し、本学学生に向けてご講演いただき、多くの学生が参加しました。
講演は英語で行われ、講演後の学生との質疑応答では、教育における人工知能の利用についてや、若者が政治に参加する動機などについて学生と意見が交わされました。
短い時間ではありましたが、本学とチェコ共和国との親交を深める良い機会となりました。
本学では今後もチェコ共和国との交流を進めてまいります。