4月14日、G７広島サミットの開催を記念した留学生スピーチコンテスト(主催：広島サミット協力大学協議会)が、広島大学霞キャンパス(広島市南区)で開かれ、本学から中国出身の金雄さん(国際コミュニティ学部４年)が出場しました。
コンテストには広島県内の8大学から、7カ国・地域の留学生11人が参加。最後に登壇した金さんは「戦争に勝ち負けなし」と題して「私たちは過去を変えることはできないが、それを超えることはできる。国や民族の違いを超えて協力して未来を築いていく必要がある」と熱弁を振るいました。

惜しくも入賞は果たせませんでしたが、金さんは「自分の主張がはっきりと伝えられてよかったです。出場できてとても良い経験になりました」と感想を話してくれました。