本学の外国人留学生寮「インターナショナルハウス」で9月15日、防災訓練を実施しました。学生と教職員約20名が参加。訓練は館内での火災発生を想定して行われ、火災報知器が鳴ると、学生たちは非常用持ち出し袋を手に、エレベーターを使わず、非常階段を使って速やかに避難しました。

　続いて学生たちは消火器やAED(自動体外式除細動器)の使い方、心臓マッサージの方法についても指導を受け、いざという時のために迅速に動けるように、全員真剣な表情で取り組んでいました。

　チェコ出身のオンドラー君は「日本は災害の多い国。訓練できてよかったです」と話していました。