人文学部社会学科 学術講演会『LGBTブーム』の死角
—社会学の視点から考える—
日時 : 11月24日(火)10:45~12:15(2限)
会場 : 広島修道大学 8301教室
※この講演会は「親密性の社会学演習」 「感情労働論演習」の授業内で行います。
一般の方(高校生以上)もご参加いただけます。
【講演概要】
2010年代後半以降の「LGBTブーム」のなかで、「LGBT」という言葉をテレビやSNSなどで頻繁に目にするようになりました。性的マイノリティの人びとがメディアで自ら発信することも珍しくなくなり、関連する書籍も数多く出版されています。当事者を応援する「アライ」と呼ばれる人たちも増えました。当事者にとっても、インターネットやSNSの普及などによって仲間とつながりやすくなり、「自分らしい生き方」ができるようになったという人も多いでしょう。「もちろん性的マイノリティにたいする差別や偏見は依然として根強く残っているけれど、全体としてみれば、日本は以前と比べて『寛容』になり、当事者が生きやすくなっているのではないか」。このように考える方も多いと思います。
では性的マイノリティは実際のところ、「生きやすく」なったのでしょうか。たとえば、以前よりカミングアウトしやすくなったのなら、残る課題はまだカミングアウトできない人たちがカミングアウトできるようにするだけのようにも思えます。しかしそうした見方のなかで、見落とされている問題があります。それはどのような問題でしょうか。
本講演では、同性愛者のカミングアウトの経験を手がかりに、「LGBTブーム」の陰に隠れた、現代社会特有の当事者の「生きづらさ」について、社会学的に考えてみたいと思います。
—社会学の視点から考える—
日時 : 11月24日(火)10:45~12:15(2限)
会場 : 広島修道大学 8301教室
※この講演会は「親密性の社会学演習」 「感情労働論演習」の授業内で行います。
一般の方(高校生以上)もご参加いただけます。
【講演概要】
2010年代後半以降の「LGBTブーム」のなかで、「LGBT」という言葉をテレビやSNSなどで頻繁に目にするようになりました。性的マイノリティの人びとがメディアで自ら発信することも珍しくなくなり、関連する書籍も数多く出版されています。当事者を応援する「アライ」と呼ばれる人たちも増えました。当事者にとっても、インターネットやSNSの普及などによって仲間とつながりやすくなり、「自分らしい生き方」ができるようになったという人も多いでしょう。「もちろん性的マイノリティにたいする差別や偏見は依然として根強く残っているけれど、全体としてみれば、日本は以前と比べて『寛容』になり、当事者が生きやすくなっているのではないか」。このように考える方も多いと思います。
では性的マイノリティは実際のところ、「生きやすく」なったのでしょうか。たとえば、以前よりカミングアウトしやすくなったのなら、残る課題はまだカミングアウトできない人たちがカミングアウトできるようにするだけのようにも思えます。しかしそうした見方のなかで、見落とされている問題があります。それはどのような問題でしょうか。
本講演では、同性愛者のカミングアウトの経験を手がかりに、「LGBTブーム」の陰に隠れた、現代社会特有の当事者の「生きづらさ」について、社会学的に考えてみたいと思います。
参加方法
「親密性の社会学演習」「感情労働論演習」履修者以外で参加をご希望の方は事前にお申込みください。
※ただし、高校生以上の方に限ります。
申込締切:11月20日(金)16:00
申込フォーム:下記のGoogleフォームよりお申し込み
※ただし、高校生以上の方に限ります。
申込締切:11月20日(金)16:00
申込フォーム:下記のGoogleフォームよりお申し込み
お問い合わせ
広島修道大学ひろしま未来協創センター
〒731-3195
広島県広島市安佐南区大塚東一丁目1番1号
TEL :082-830-1114
E-mail:r_support@js.shudo-u.ac.jp
(※送信する際は"@"を半角にしてください)
【主催】広島修道大学 人文学部社会学科 / ひろしま未来協創センター
〒731-3195
広島県広島市安佐南区大塚東一丁目1番1号
TEL :082-830-1114
E-mail:r_support@js.shudo-u.ac.jp
(※送信する際は"@"を半角にしてください)
【主催】広島修道大学 人文学部社会学科 / ひろしま未来協創センター
大坪 真利子氏 (東洋大学社会学部社会学科 助教)
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程を修了(博士)、2025年4月より東洋大学社会学部社会学科助教。専門は、ジェンダー・セクシュアリティ研究、カミングアウト論で、「同性愛者のカミングアウト研究への現象学的社会学理論の援用可能性」「カミングアウトにかんする選択の「面倒くささ」について─あるシスジェンダー・レズビアンの語りから」「性的マイノリティのカミングアウトの根拠としての「不可視」論再考」などの論文があります。