8月9日、10日の2日間、プレ・インターンシップを開催し25名の学生が参加しました。

プレ・インターンシップは実質的に早期化が懸念されている就職活動に向けて、学生が様々なワークを経験することで、実践的なスキルを磨き、就職活動に対する不安の低減や納得感の高い進路選択ができるように今年度初めて開催しました。

初日は、企業の採用コンサルティング会社代表の方を講師にお招きし、学生は企業の魅力を抽出する個人ワークや、大手企業のインターンシップでも用いられる就業体型のグループワークを複数経験しました。

2日目は、西日本旅客鉄道株式会社（JR西日本）、株式会社ジェイ・エム・エス、人事院中国事務局の採用担当者をお招きし、初日のワークで得た知見を活かし、グループごとに担当企業を決め、企業担当者に向けて「企業の魅力」や「学生にどのように魅力を伝えるか」をテーマにプレゼンテーションを行いました。企業からのフィードバックを真剣に聞く学生の姿が印象的でした。

参加学生からは「企業のインターンシップに行く前に実践的なグループワークが行えて大変満足」「インターンシップへの参加が不安だったが、今回のプレ・インターンシップに参加して、自信がついた」という声が寄せられました。

キャリアセンターではこれからも学生の納得感の高い進路選択を支援するガイダンスやイベントを実施してまいります。