9月30日、法学部50周年記念講演会として、東京大学名誉教授の宇賀 克也先生にご講演いただきました。
宇賀先生は2019年から2025年まで最高裁判所判事を務められました。
地方議会議員出席停止処分取消請求事件や生活保護基準引下げ処分取消請求事件、袴田事件の再審請求など、最高裁判事として携わってこられた裁判について、法的論点やご経験をわかりやすくお話しいただきました。
また、違憲判断や判例変更をする際には、小法廷の壁(小法廷で5人の判事のうち過半数の3人が同意しなければ大法廷で審理されない)、大法廷の壁があることなど、貴重な知見をご教授いただきました。
学生からは、「裁判官の視点を知ることができた」「有名な袴田事件についてお話を聞くことができ、貴重な経験になった」との感想が寄せられました。