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修大基礎講座 連続講演会企画 第1回「法律と仕事(1)・弁護士の仕事」を実施

法学部法律学科では、7月5日2限目に1年次生全員が受講する「修大基礎講座」の連続講演会企画 第1回「法律と仕事(1)・弁護士の仕事」を実施しました。

講師の先生は、広島弁護士会所属・ひろしま市民法律事務所の楾(はんどう)大樹弁護士です。楾先生は、「檻の中のライオン 憲法って何だろう?」という演題で、憲法の全体像の解説をしつつ、「ライオン」(=国家権力)を閉じ込める「檻」としての憲法の意義役割や、現代政治において憲法違反が疑われる事例を紹介し、法を学ぶことや政治に関心を持つことの重要性を説かれました。

講演会に参加した学生からは、「憲法を守る義務を負うのは国民ではなく国家であることがよくわかった」、「日ごろから政治や社会の動きに関心を持とうと思った」、「主権者として憲法や法律をより学んでいきたいと思った」などの感想が寄せられました。