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広島税関支署長による講演会を行いました

5月18日、法学部の「税法」の授業で、神戸税関の協力により、広島税関支署 上内大祐 支署長をお迎えして「関税の役割と税関行政」について講演いただきました。

上内氏は、税関とは何か、関税とは何かについての説明から、税関を取り巻く状況や税関の使命といった税関行政の概要について話してくださいました。特に、輸出入にかかる関税だけでなく、不正薬物への対応など税関行政の多様性についてわかりやすく説明いただきました。

また、輸出入の増加や外国人観光客によるインバウンドを通じた税関行政の重要性の高まりについても説明してくださいました。
そうした中での税関の果たす役割の重要性に関する理解を深めることができました。

短い時間の中でしたが、大変中身の濃い講演をしていただきました。およそ180名の受講生からは、税関での仕事について具体的な話が聞けたことや、その重要性について理解できたことで、大変有意義であった旨の感想が寄せられました。