11月9日、人文学部英語英文学科主催の「英語Power Up講座」を開催しました。このイベントは、大学が地域の高校生に英語学習の機会を提供することを目的に昨年度から開催しており、今回で2回目となりました。当日はあいにくの雨にもかかわらず、英語学習に興味関心を持つ25名の高校生、大学生が参加しました。
本学の西光希翔准教授による「語っているのはどんな人?英語から見えてくる語り手の姿」では、小説を題材に語り手について考えました。小説によっては同じ小説にもかかわらず章によって文章の難易度が異なることもあり、参加者は実際の文章を読んで感じたことを積極的に発表していました。杏林大学教授の倉林秀男教授による招待講演「小さな疑問で始まる楽しい英語の世界」では、名詞句の単数形と複数形について考えることから始まり、実際の小説や曲を題材に、様々な複数形について考えてみる活動が行われました。ことばは「伝えたいこと」を伝える道具であり、文字や音で表されていない話し手・書き手の「気持ち」を受け止め正しく理解することの重要性を指摘されていたのが印象的でした。
参加した高校生からは、「大学の講義を受けることができる機会は滅多にないので、貴重な経験になりました」、「文章から語り手の人物像を考えることがとても興味深かったです。この講座を受けて良かったと思いました。また参加したいと思います!」、「今まで文法や言葉を正確に習っていたけど、言葉や文法には深い意味があるのだとわかりました」などの声が聞かれました。
本学の西光希翔准教授による「語っているのはどんな人?英語から見えてくる語り手の姿」では、小説を題材に語り手について考えました。小説によっては同じ小説にもかかわらず章によって文章の難易度が異なることもあり、参加者は実際の文章を読んで感じたことを積極的に発表していました。杏林大学教授の倉林秀男教授による招待講演「小さな疑問で始まる楽しい英語の世界」では、名詞句の単数形と複数形について考えることから始まり、実際の小説や曲を題材に、様々な複数形について考えてみる活動が行われました。ことばは「伝えたいこと」を伝える道具であり、文字や音で表されていない話し手・書き手の「気持ち」を受け止め正しく理解することの重要性を指摘されていたのが印象的でした。
参加した高校生からは、「大学の講義を受けることができる機会は滅多にないので、貴重な経験になりました」、「文章から語り手の人物像を考えることがとても興味深かったです。この講座を受けて良かったと思いました。また参加したいと思います!」、「今まで文法や言葉を正確に習っていたけど、言葉や文法には深い意味があるのだとわかりました」などの声が聞かれました。