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通訳コース生3名が広島県通訳案内士試験に合格しました(4年連続合格)

人文学部英語英文学科通訳コースの学生3名が広島県通訳案内士の試験に合格しました。
国家資格である「全国通訳案内士」に加え、2018年度から「地域通訳案内士」の制度が創設され、広島県も独自に通訳案内士を育成しています。通訳コースからの合格者は、2018年度3名、2019年度4名、2020年2名に続き、4年連続で、制度開始以来、毎年、順調に合格者を輩出しています。
今年の3名は県主催の地域通訳案内士の研修会に参加しつつ、自主的に勉強会を開催し、試験に必要な知識と技能を身につけました。今後は有資格者として地域振興に貢献し、将来の可能性を広げてくれることが期待されます。

以下に合格した3名のコメントをご紹介します。

楠啓史さん(3年生)写真左
「広島に関するさまざまな知識や通訳案内士の業務内容を、能動的に学ぶことができました。将来の実務に繋げられるよう、これからも英語力を高めつつ、幅広い知識を学び、実践していきます。」

芥川和花さん(3年生)写真中央
「全国通訳案内士の方によるガイドなどの実務研修を受けることができ、実際の体験談や失敗談などのお話も聞くことができました。一緒に研修を受けた方の多くはガイドなどの経験が豊富で、その方達から学ぶことも多くありました。これから広島をさらに盛り上げていく側として良い刺激となりました。」

川崎萌華さん(3年生)写真右
「この資格を取得できたことによって、自信を持つことができました。この資格のために勉強するまでは広島に関する歴史や文化などをあまり知らなかったのですが、勉強するにつれてさまざまな知識を得ることができました。コロナ後には、インバウンドのお客様に地域通訳案内士として最高のおもてなしができるように努めていきたいと思います。」