11月11日、広島県警と連携した授業である「社会安全政策論特殊演習」において、交通事故被害者の方による講演や独立行政法人自動車事故対策機構（NASVA）による事業紹介を行いました。
はじめに、交通事故被害者である藤井佳奈氏にご自宅から遠隔でご講演いただき、事故当時の経験談や車いす生活、心のバリアフリーについてお話いただきました。
つづいて、NASVA広島主管支所　被害者援護担当マネージャー 坂田 真一郎氏より、NASVAの行っている被害者援護事業等を説明していただきました。
学生たちからは、「街中に困っている方がいたら、もっと積極的に声をかけていきたいと思った」、「自分たちが想像できないほどつらい経験をされたにも関わらず、こうして体験をお話いただきありがとうございました」、「運転する側になったら気を付けたい」などの感想が述べられました。