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心理学科の学生が廿日市市「中学生生徒会サミット」で運営に携わりました

1月31日、第7回廿日市市主催の「中学生生徒会サミット」が、廿日市市役所と廿日市市全中学校10校をオンラインでつないで開催され、本学の西野ゼミ心理学科3・4年生、11名が運営に携わりました。

中学生生徒会サミットでは、「みんなが安心して過ごせるいじめのない学校にするために」というテーマで協議し、学生は、ファシリテーターとして参画しました。
ZOOMミーティングのブレイクアウトルームの機能を使用し、以下の3項目に関して、協議を行いました。

①:いじめが起こる原因について
②:早期発見により重篤ないじめを防ぐために必要なこと
③:①、②を踏まえてどんなことに生徒会執行部として取り組んでいくか

画面越しでのコミュニケーションとなる中、学生がオンラインでのミーティングスキルを活用し、中学生の意見がいろいろと出せるように創意工夫をしていました。
最後に、各校から感想、気づき、抱負について意見がなされ、全体での協議を終えました。
参加した中学生から、「相談しやすい環境づくり」「相手の意見を尊重する」「いじめについて考えるきっかけを作る」「いじめに対する共通意識を持たせる」「いじめ撲滅宣言を実際に行動に」という力強い提案があり、「広島からいじめをなくす」という強い気持ちが感じられるサミットとなりました。