米アリゾナ州立大学（Arizona State University=ASU）のWEBサイトに、本学の国際コミュニティ学部1年生（16名）と、アリゾナ州立大学日本語学科の学生（22名）が行った「体験実践ASU・SDGsトーク」の交流活動の記事が掲載されました。
この活動は2023年度の後期に、双方の教員が連携して10週間にわたって実施したオンラインプログラムの一環です。学生たちは、「SDGs－日米間の共通点と違い」をテーマに少人数の日米混合チームに分かれて、ディスカッションとリサーチを重ね、その成果を最終報告会で15分程度のビデオとして発表しました。
アリゾナ州立大学のWEBサイトでは、この共同プログラムが、「日本に対する文化的知識を深め、日米の類似点と相違点の両方を認識できるユニークな機会であった」と評価されています。また本学の学生も、このプログラムを通じて「やさしい日本語」をはじめとして様々なコミュニケーション方法を意識できるようになり、有意義な学びとなったと答えています。
2024年度も、さらにバージョンアップした「体験実践ASU・SDGsトーク」を実施する予定です。