「地域行政入門」の授業で12月9日に行われた、経済産業省資源エネルギー庁の須山照子氏および中国経済産業局の袋井信佳氏をお迎えした講演会の様子が、経済産業省資源エネルギー庁のホームページで紹介されました。
「地域行政入門」は、主に国際コミュニティ学部地域行政学科の1年生が、主専攻領域（政治学・行政学・政策学・法律学）の学問に包括的に触れることで、地域行政学科における学びの全体像を理解することができるようになることを目指したオムニバス形式の授業です。
当日は、須山氏からは「エネルギーの視点からどう地域をデザインするか ～脱炭素化への挑戦～」について、袋井氏からは「中国地域のエネルギー事情」についてご講演いただきました。講演後はグループに分かれ、「2050年に二酸化炭素などの温室効果ガス排出を実質ゼロにするという、わが国のカーボンニュートラル目標を達成するために、今後どのような都市設計をすれば良いのか」というテーマで、オンライン・ワークショップを行いました。

経済産業省資源エネルギー庁のホームページでは、講義の概要や受講生の感想とともに、ワークショップテーマに対する提案も紹介されています。