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マイナビ主催の「課題解決プロジェクト」で学生チームが4位に入賞しました

提案資料の一部

株式会社マイナビが主催するオンライン完結型のビジネスアイデアコンテスト「課題解決プロジェクト」の結果発表が2023年1月26日に行われ、経済科学部経済情報学科3年生の田邉果凛さんと宮地唯人さんのチームが第4位に入賞しました 
 
「課題解決プロジェクト」は企業から課題が与えられ、それに対するアイデアを大学生から募集するコンテストです。今回は日本電気株式会社(NEC)の「メタバースのようなバーチャル世界で人々が過ごし経済活動を行える環境が整っていくなか、その世界で人々のWell-beingをかなえるサービスを考えてください」というテーマに応募しました。
 
田邉さんと宮地さんは、経済科学部の佐藤ゼミの一環でデザイン思考を活用して企画に取り組み、人と人とのつながりをデジタルデータとして半永久的に保存できるサービスを考えました。クラウドを利用し、メタバース上での活動を記録し長期間保存することで、過去の記憶の追体験や、著名な人物の記憶を後世に歴史として残すことを可能にすることが期待される内容です。
審査員からは、コロナ禍を経験した現代の学生ならではの視点であることや、過去を追体験するという点について評価されました。

受賞学生コメント

田邉果凛さん
「アイデアのきっかけは、コロナ禍で写真を撮る機会が減ったことから、記憶を記録に残す新しい形ができればと考えました。提案資料をわかりやすく作るといった点など大変でした。入賞を聞いたときは驚きましたが、嬉しかったです。」
 
宮地唯人さん
「写真や動画で日常を記録するのは、当たり前のことですが、メタバースが普及した時代では、その記録を残すことが新しい日常になると思い考えました。アイデアや提案資料は、2人で考えたからこそ良いものになり、今回の結果につながったと思います。」

※提案資料は以下のリンク先でご覧いただけます。

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