商学部「保険各論」の授業において、東京海上日動火災保険株式会社より、中国・四国エリアサービス部ジェネラルマネージャーの方を、第一生命保険株式会社より、コンサルティング営業担当並びに生涯設計推進担当の方を講師としてお招きし、保険会社の職員による講演会を開催しました。

計4回（5/30, 6/6, 7/4,7/11）の講演会では、①保険は万が一に備えることで、心理的な安心感をもたらすと同時に、社会全体のリスク分散にも寄与していること、②個人や企業が過大な損失によって生活や経営を破綻させないために、両者の保険の活用は極めて重要であること、③リスク社会において、適切な保険選びと加入は、経済的安定と将来への備えに欠かせないものとなっていることなどについて教えて頂きました。

受講学生からは、「早速保険会社各社のWEBページを拝見して実務の内容を理解したい。また保険会社職員の方の講演会に参加したい」等の声が数多く寄せられました。

「保険各論」の授業では、各種保険の機能や役割について学習しており、講演会で保険会社職員の方から直接にお話を聞くことができたことで、その職務と役割について明確に理解する良い機会となりました。