10月26日～29日、インテックス大阪にて「未来に出会える旅の祭典」をテーマに「ツーリズムEXPOジャパン2023」が開催されました。
このEXPOは、世界観光業界の一大イベントで、世界70ヵ国・地域、1,275企業・団体が出展し、4日間で148,050人が来場しました。

開催期間の28日と29日に、商学部新本ゼミナール2年生の井村美結さん、中島稀翻さん、中村嘉怡さん、3年生の有田紘也さんは、中国ブースのスタッフに採用され活躍しました。

このイベントのために、9月から運営責任者主催のリモート会議に出席し準備を進めました。
そして迎えた2日間、中国各省や市による魅力的スポットの紹介や各地の伝統工芸の披露および体験企画のサポートを通じて、来場客や中国人スタッフとの交流ならびに中国の一端を知る貴重な機会を得ました。

新本ゼミの学生からは、
「文化、習慣が異なる中国スタッフの方たちと交流する中で、自分の視野や中国に対する見方がさらに広がりとても有意義な機会となりました」、「ブースの状況に応じて目まぐるしく変化する課題に臨機応変に対応することがとても大変でした」、「言語や文化が違う中でも、表情やしぐさでコミニュケーションをとることができる素晴らしさを感じることができました」、「中国人スタッフの方の流暢な日本語力から、自分自身の外国語習得への意欲が湧きました」「来場される日本のお客様に対して、少しでも中国に対するイメージを変える事ができたのではと思います。これからも継続的にこのような活動に参加していきたいです」
という声が聞かれました。

運営責任者の方からも、ゼミ生スタッフと中国人スタッフがそれぞれの持ち味を出して役割を果たしてくれたとの高い評価をいただきました。
このたび、快く本学学生のご採用をいただいたことに心よりお礼申し上げます。