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公認会計士・監査審査会常勤委員青木雅明先生による講演会を実施しました

10月30日、「会計特別ゼミナール」の授業の履修者を対象に、公認会計士・監査審査会常勤委員 青木雅明先生をお招きして「公認会計士の魅力」というテーマで講演会を実施しました。

青木先生は、かつて本学で教鞭(きょうべん)をとられていたこともあり、そのご縁もあって今回の講演会が実現しました。授業の履修者の大半は商学部の1年生ですので、公認会計士の役割や業務の内容、公認会計士・監査審査会の必要性といった基礎的なことから、キャリアプランを考えていく上で、資格を取得することの重要性についてお話しいただきました。

授業を受けた学生からは、「資格を取得すれば、監査だけではなくさまざまな場面で活躍できるというのが非常に魅力的」、「会計士試験に合格する人の特徴として「試験に合格することを目標にしているのではなく、合格後のことを考えている」というお話に感銘を受けた」、「4年生なので、もっと早くこの講演を聴きたかった」といった感想が寄せられていました。

公認会計士・監査審査会(CPAAOB;Certified Public Accountants and Auditing Oversight Board)…公認会計士法に基づき、2004年4月1日に設置された機関で、
 (1)「品質管理レビュー」に対する審査及び検査
 (2)公認会計士試験の実施
 (3)公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議
の3つの業務を行う機関。

>公認会計士・監査審査会ホームページ記事はこちら