2月13日、商学部 米田邦彦教授のゼミ学生と松尾洋治教授のゼミ学生、計17名が合同で、株式会社イズミ（以下㈱イズミ）の事業提案を実施しました。

㈱イズミへの事業提案は2018年度より行っており、新型コロナウイルス感染症の影響で行うことができなかった年を除き、今年で5回目です。

 

今年の発表会は、本学とイズミ本社をWEB会議システムでつないだオンライン上にて開催し、イズミ本社から、山西代表取締役社長をはじめ、ＤＸ本部長、営業企画部長、人事部長、能力開発部長、採用課長等、また、社外監査役２名、合計10名の方にご参加いただきました。

学生たちはゼミナールで実施した商業施設に関するアンケート調査やマーケティングなどの学びを活かし、デリバリーサービスの発展的な活用、販促のための店舗スペースの配置や展示方法、フードロス事業の組み合わせによるサービス促進提案等を行いました。

報告タイトルは以下のとおりです。

 

【報告タイトル】

・ゆめデリバリーの提案

・衣料ブランド「SHUCA」に関わる提案

・食品ロス対策事業に関わる提案

 

最後に、㈱イズミ様より「事業の課題の分析や他社との比較など交え、提案のストーリーも分かりやすくまとめられ、気づかされる点がたくさんありました。学生ならではの視点で出されたアイデアは参考になりました。」との総評をいただきました。