8月5日、商学部商学科新本ゼミの2年生と3年生が進めてきた合同課題研究「広島の魅力発信！」の成果発表の場として、中国（浙江省湖州市、上海市、北京市）と広島を結んでリモート交流企画を実施しました。

若い世代の日中交流および広島の地域活性化を目的に開催し、ゼミ生たちは、観光・体験・グルメ・宿泊・アニメの5つのテーマで広島の魅力を発表しました。
広島カープのユニフォームや広島が舞台のアニメに似せた制服の着用など工夫を凝らした発表会となりました。

コロナ禍にあって、中国渡航がかなわない中でも広島の地域活性化を目的として日中交流を実現できたこと、加えて活発な意見交換を通じて中国の皆さんの観光ニーズをリサーチできたことはゼミ生にとって大変有益な機会となりました。
ご参加いただいた、安吉上墅私立高級中学（＝高校）と上海応用技術大学付属高校の２年生の皆さん、広島の魅力や思い出を語ってくれた本学商学部卒業留学生の皆さんに深く感謝します。

当日の様子を、上海現地情報誌「Concierge上海」編集部の方に取材ならびに記事掲載していただきました（同誌9月号15ページ）。