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本学学生が代表を務めるグループがひろしまヤングベンチャー大賞を受賞しました

商学部3年生の高上拓也さんが、「第28回ひろしまベンチャー助成金[学生枠]」で、ひろしまヤングベンチャー大賞を受賞しました。
 
ひろしまベンチャー助成金は、広島県内に在住または在学している学生の新規性・独創性または地域貢献性のあるビジネスアイデアや事業プランに対し、公益財団法人ひろしまベンチャー育成基金が助成を行う取り組みです。
高上さんは、複数の広島県内企業が関わるプロジェクト学習型のインターンシップに参加し、県立広島大学と安田女子大学の学生計3名と考案した事業プラン「体験を手元に残すカードコレクションゲーム~Yattem!(ヤッテミ)~しぜんに学び、きたいを何度も」をこの度、チームでひろしまベンチャー助成金[学生枠]に応募し、今回の受賞となりました。高上さんは、チームで代表を務めて取り組んでいます。

同プランは、中山間地域の観光産業の発展と交流人口の増加を目的に、体験スポットとカード収集を結びつけることで、都市部に住む子連れ家族の回遊を促します。
今後は、新型コロナウイルスの状況をみながら、プランの実現に向けて活動を行っていく予定です。

受賞者コメント

自分たちで作り上げたプランが高く評価され嬉しく思います。実際に地域の方から課題や思いを聞き取り、継続的な地域の発展につながる方法を考えました。メンバーや地域、企業の方とのやりとりの中で、意見を上手く伝えることの難しさや、多角的な視点で物事を捉えることの大切さを学び、成長できたと感じています。今後もメンバーとともに、プランの実現に向け取り組んでいきたいと思います。