修大留学生と国際交流(2022.07.14)

7月14日(木)放課後、広島修道大学留学生との交流を行いました。 新型コロナウイルス感染症の影響で、2年ほど中止しておりましたが、久しぶりに実施することができました。 来校した留学生は9名(アメリカ・韓国・中国・台湾・チェコ)、加えて留学生と一緒に生活してフォローをしている日本人学生1名も来てくださいました。 本校からは高校2・3年生30名が参加しました。久しぶりの国際交流ということで、国際系に興味のある生徒が集まりました。加えて、ブータンから本校を訪れている留学生やGCP講師の先生方も参加しました。

自己紹介中

大学留学生と国際交流会に参加した高校生

初めに、3つのグループに分かれて、自由に交流を行いました。あっという間に打ち解け、様々な事柄について、会話が弾みました。初対面で、短い時間でしたが、各国の文化について興味がわいてきたのではないかと思います。

本校留学生ソジュン君もお茶を点てる体験中

和松庵の中でお茶を点てる体験

大学留学生と茶道部

次に、留学生は本校茶道部と茶道体験を行いました。本校旧校舎から移築した茶室「和松庵」にて、お茶のお点前を見学し、実際にお茶を点てる体験をしました。全員ではありませんが、実際に和松庵の中で正座をしての体験も行いました。
留学生の皆さんはまもなく日本を離れると伺いました。今回のことが日本の思い出の一つになるとよいと思います。
本校の生徒にとっては、本当に久しぶりの国際交流です。この経験をしっかり自分の中に落とし込んでいき、他に活かしていってほしいと思います。
新型コロナウイルスの影響を考慮しつつ、今後も国際交流を続けていきたいと思います。