施設・設備
中学校用の新校舎が2021年3月に完成
2018年7月の6階建て校舎竣工に続き、2021年3月に中学校用の新校舎が完成します。これは2015年、前身校が広島修道大学の附属校になった際に定められた10年計画「協創ビジョン10」によるものであり、教育環境がさらに充実します。また、この新校舎には約300人収容の「協創ホール」やアクティブラーニングに対応する多目的教室、自学自習のための自習室などが整備され、第3期生を迎える日への期待も高まる一方です。
中学校用新校舎 VR動画 (3分 / 84.7MB)
中学校新校舎 概要
1階 | 協創ホール(約300人収容)、中学校HR教室、多目的教室、和松庵(茶室) |
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2階 | 中学校HR教室、相談室、自習室、職員休憩室 |
3階 | 中学校HR教室、多目的教室、自習室、中学校職員室 |
延面積:1,779.28m²
新中学校舎内パース図
施設・設備
教室から瀬戸内海が展望できる校舎は最新設備による充実の学び空間です
ホームルーム全室がすべて南側に配置され、教室からは瀬戸内海が望めます。防犯や耐震にも対応した、生徒にとって安全で快適に学べる環境です。
校舎の特長
建物全体
敷地の高低差を活かし、公共交通機関からの通学や、校舎間の行き来にも配慮しました。教室棟と体育館が一体となったコンパクトな設計です。
各スペース・教室
校舎中央の吹き抜けにはスタディホールが設けられ、周囲に職員室、LRC(Learning Resource Center)、進路指導室・進路資料コーナー、遠隔授業に対応した協創ルーム等を配置しています。1階のE-Roomは広島修道大学とのクロスキャンパス・プロジェクトのアクティビティや課題研究に取り組むスペースです。
建物4階はサイエンスゾーンとして、物理、生物、化学の各教室を配置。さらに、ICTに対応した情報教室、茶道教室があります。5階は、家庭科ゾーンとして調理実習室と家庭科教室や、共用空間にはLearning Commonsとしても使用できるスペースを配置しています。 冷暖房を完備し、南側の夏の日差しはひさしで遮断するほか、高台での風通しのよさを活かした設計となっています。
建物4階はサイエンスゾーンとして、物理、生物、化学の各教室を配置。さらに、ICTに対応した情報教室、茶道教室があります。5階は、家庭科ゾーンとして調理実習室と家庭科教室や、共用空間にはLearning Commonsとしても使用できるスペースを配置しています。 冷暖房を完備し、南側の夏の日差しはひさしで遮断するほか、高台での風通しのよさを活かした設計となっています。
スタディホール
校舎3階に設置された、広々とした空間です。学年やクラスを超えた生徒や多くの教員が集まることで、学び合いながら実践力を育てます。生徒同士が刺激し合い、活発に交流することができます。
その他
既存校舎前の記念碑、階段碑は移設し、通学路の一角にはメタセコイアの巨木があるなど、ひろしま協創の歴史を継承します。体育館は2箇所、テニスコートは4面完備しています。
校舎構造概要
1階 | Community Hall、E-Room |
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2階 | 校長室、応接室、事務室 |
3階 | Study Hall、LRC(Learning Resource Center)、進路指導室・進路指導資料コーナー、職員室、保健室、カウンセリング室、中学校HR教室、協創ルーム1・2(うち1室を遠隔授業対応)、第1体育館 |
4階 | 物理教室、生物教室、化学教室、情報実習室1・2、 茶道教室、高校HR教室、多目的教室 |
5階 | 調理実習室、家庭科教室、Learning Commons、高校HR教室、多目的教室 |
6階 | 高校HR教室、多目的教室 |
延面積:7,886.46m²
大階段
1F/E-Room(交流ルーム)
2F/表彰スペース
3F/スタディホール
3F/第1体育館
3F/第1体育館 ボルダリングウォール
3F/LRC(図書館・自習スペース)
3F/協創ルーム
4F/物理教室
4F/生物教室
4F/情報実習室
4F/茶道教室
5F/調理実習室
5F/ラーニングコモンズ