Kyoso Presentation Contest (2021.12.20)

【Englishプレゼン】最優秀賞:荻村くん(中3)

12月20日(月)Kyoso Presentation Contestを開催しました。Kyoso Presentation Contestでは、「一人ひとりの体験や思いを適切に表現し、伝え合う力を高め、思考力を伸ばすとともに言語感覚を磨き、人間性を豊かにする態度を育成すること」を目的にしています。

本校の教育目標である「Glocal Innovation Leader」の育成に向けて身につける”4つの力”、「探究型学力」、「協創する力」、「社会参画する力」、「自己実現する力」、のエッセンスがKyoso Presentation Contestには含まれており、年々内容が充実してきています。コンテストは、日本語弁論部門・English暗唱部門・English自由英作部門に分かれており、学級・学年の予選を突破した精鋭19名が登壇し表現力を競いました。

▼日本語弁論部門

【弁論】最優秀賞:中川さん(中2)
「今の私の立場だから言えること」

【弁論】優秀賞:髙橋くん(中1)
「個性」

【弁論】優秀賞:朝山さん(中2)
「日本を動物の殺処分数ゼロの国へ」

出場者

審査委員

司会

▼Englishプレゼン

【English自由英作部門】最優秀賞:荻村くん(中3)
「Politics and Japanese future」

【English自由英作部門】優秀賞:小林さん(中3)
「My Ideal Teacher」

司会

審査委員

コンテストは、日本語弁論部門・English暗唱部門・English自由英作部門に分かれており、学級・学年の予選を突破した精鋭19名が登壇し表現力を競いました。予選に向けて生徒全員がルーブリックを意識した原稿を作成し、生徒自らが評価基準をもとに採点を行い、学年代表を選びました。登壇者の表現力に磨きをかけるのはもとより、生徒全員が公正な評価により代表者を選出する方法は傾聴力の向上と価値観の異なる人々の声に耳を傾けることで新たな価値の創造を図ることにつながります。また、今年度から外国語特別枠部門を新設し、外国に居住経験のある生徒2名による中国語とスペイン語の暗唱を聞きました。

▼外国語特別枠

中国語 岩本さん(中2)
「日本に来て」

スペイン語 羽山さん(中2)
「わたしの出会い」

上位入賞者は、来年2月に本校で初めて開催される「協創コンテスト(4つの力を意識した、自己表現・研究発表・パフォーマンス等)分野ごとの発表」を目指してプレゼン力に磨きをかけ、表現力をブラッシュアップしていきます。
 Kyoso Presentation Contestで目指す”4つの力”の養成には広島修道大学とのコラボレーションも大きな特徴の一つです。大学の知の人材を活用した取り組みは協創教育の柱の一つとして位置付けています。このコンテストには広島修道大学人文学部から戸出朋子教授(外国語)、谷口直隆准教授(日本語)を審査員としてお招きし、審査していただくとともに先生方の専門性に基づいた丁寧なご講評をいただきました。

弁論講評:広島修道大学人文学部 谷口直隆准教授

Englishプレゼン講評:広島修道大学人文学部 戸出朋子教授

弁論出場者

Englishプレゼン出場者

外国語特別枠出場者