校長からのメッセージ

その想いを行動に! そして、カタチに。

2022年度、中学校60名、高等学校301名の新入生を迎え、全校生徒883名でスタートしました。4月7日の始業式及び4月8日の入学式で次のことについて話しました。

学校は、学びの場、経験の場、成長の場です。


「私たちは夢や希望を持ち、それぞれに役割を担ってこの社会で生きています。そうした中で、すぐに答えが見つからなかったり、複数の答えに出合ったりするときがあります。また、他者と意見が対立し、見通しが利かなくなることもあります。そのとき、知恵を絞り、工夫を凝らして相応しい答えを見出すことが必要となります。それは悔いのない生き方をするための方法なのです。そのためには多様な知識や知恵が求められます。だから、自分に不足しているものを補うために、合点がいく答えを得るために、学ぶのです。そして、学んだことを確かめるには経験することが欠かせません。トライ&エラー、失敗を恐れずに取り組みましょう。この積み重ねによって自立していく自分の姿に気づき、自分を律する心が育まれ、やがて自分の目指す方向に動き出す、走り出す、「自走する」まで成長を遂げていくはずです。

本校には、このことを可能にする環境が整っています。しかし、自らの学びを深め、自らが動き出して経験を積み重ねるという習慣を会得し、成長へのシナリオを描くのは自分自身の強い想いでしかありません。“探究型学力、協創する力、社会参画する力、自己実現する力”の4つの力を身につけ、“グローカル・イノベーション・リーダー”(地球的な視野で考えて地域社会と協創する人)を目指していきましょう」と。

コロナ禍の出口が未だ見えない状況下、制限や我慢の日々が当分続きそうです。しかし、前述の通り、知恵を絞り、工夫を凝らしながら本校が生徒にとって相応しい「学びの場、経験の場、成長の場」になることを目指します。

そして、「協創」とは、“認め合い、深め合い、高め合う”ことです。「その想いを行動に! そして、カタチに。」を合言葉に生徒と共に邁進していきます。
2022年4月吉日
広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校
校長 白岩 博明