校長からのメッセージ
だから、協創からはじめよう。
今日、社会は様々な課題を抱えています。格差と貧困、少子高齢化と労働力不足、働き方改革とワークライフバランス、環境問題とエネルギー政策、21世紀スキルや価値観に合った教育制度改革などと、枚挙に暇がない状況です。まさに将来を予測することが困難な社会に直面していると言わざるを得ません。
こうした社会を生き抜くには、変化を見極め、さまざまな価値観を受け入れられる柔軟かつ強靭で、謙虚な姿勢、そして、レジリエンス(折れない心)を持ち合わせなくてはなりません。しかし、一人で成就することは、実は限られているのです。
そのためには、他者との人間関係を構築することが重要な要素となります。家族や友人、仲間と支え合い、共感し合い、愛情を持って接することで相互の信頼関係が育まれます。それが自己成長の基盤となり、また、学び続ける姿勢や新たな挑戦へ向けて動き出します。そうしたことの積み重ねによって、変化に対応する力が備わり、自走していくことになるでしょう。
学校名の「協創」は、これらのことを包括しています。「協創」とは、他者(多様な人)と協働し、さまざまな価値を創造していくことを意味します。また、その過程は、「○○し合う」という、相互に高め合っていくことなのです。「協創」することによって、新たな自分に出会い、社会を生き抜くための力を身につけていくことになるでしょう。
しかし、その過程において失敗をすることもあるでしょうが、決して失敗を恐れてはなりません。「チャレンジして失敗を恐れるより、何もしないことを恐れろ」とは本田宗一郎氏(本田技研株式会社の創業者)の言葉。失敗から得た学びほど尊いものはなく、失敗は、次への挑戦の糧となるはずです。
こうした社会を生き抜くには、変化を見極め、さまざまな価値観を受け入れられる柔軟かつ強靭で、謙虚な姿勢、そして、レジリエンス(折れない心)を持ち合わせなくてはなりません。しかし、一人で成就することは、実は限られているのです。
そのためには、他者との人間関係を構築することが重要な要素となります。家族や友人、仲間と支え合い、共感し合い、愛情を持って接することで相互の信頼関係が育まれます。それが自己成長の基盤となり、また、学び続ける姿勢や新たな挑戦へ向けて動き出します。そうしたことの積み重ねによって、変化に対応する力が備わり、自走していくことになるでしょう。
学校名の「協創」は、これらのことを包括しています。「協創」とは、他者(多様な人)と協働し、さまざまな価値を創造していくことを意味します。また、その過程は、「○○し合う」という、相互に高め合っていくことなのです。「協創」することによって、新たな自分に出会い、社会を生き抜くための力を身につけていくことになるでしょう。
しかし、その過程において失敗をすることもあるでしょうが、決して失敗を恐れてはなりません。「チャレンジして失敗を恐れるより、何もしないことを恐れろ」とは本田宗一郎氏(本田技研株式会社の創業者)の言葉。失敗から得た学びほど尊いものはなく、失敗は、次への挑戦の糧となるはずです。
だから、協創からはじめよう。
2024年4月吉日
広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校
校長 白岩 博明
広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校
校長 白岩 博明