校長からのメッセージ
だから、協創からはじめよう。
2018年4月、本校に赴任して最初の職員会議で、「新年度のスタートにあたり」として次のような2つの「目指したいこと」について先生方に向けて話しました。
◆学校として目指したいこと
- 生徒が「この学校で学んでよかった」と思える学校に。
- 保護者が「我が子を通わせてよかった」と思っていただける学校に。
- 教職員が「我が子も通わせたい」と思える学校に。
◆私学として目指したいこと
- 私学の独自性を発揮し、公立学校との差別化を図っているか?
- ”金太郎飴”状態では飽きられる。スクラップ&ビルドを意識しているか?
⇒2点を踏まえ、愚直な教育活動こそが選ばれる学校としての道筋
あれから8年が経過しましたが、この間、校名変更(現校名)、男女共学移行、コロナ禍より始めた学校改革、授業改善などを経て生徒数も倍増しました。このことを受けて、果たして2つの「目指したいこと」が成し遂げられていますか? と問われれば、私は80%ですと答えます。あとの20%は何かというと、”現状維持は衰退に等しい”という想いに立ち、常に足りないものは何かという視点を持ち続ける20%だと考えています。この2つの目指したいことは学校づくりにおいてあくまでも基本的な考え方なのです。
こうした考え方をベースにしながら、昨年、本校では「協創グランドデザイン」として教育理念や教育活動のあり方を整理しました。これこそが本校教育のカタチです。
ところで、僅か8年という歳月ですが、VUCAという時代意識がより顕著となり、生成AIの加速度的な普及などによって「正解のない課題に向き合い、自ら問いを立て、自己の最善を他者へ尽くして協働すること大切さ」が求められています。それは、非認知能力の更なる育成と共に、「自走する」生徒の育成を本校教育の軸とし、「指導型から伴走型」へという教育観の転換を図るときなのです。
学校名である「協創」とは、他者(多様な人)と協働し、さまざまな価値を創造していくことを意味します。我々は、「だから、協創からはじめよう。」を3年目の合い言葉とし、選ばれ続ける学校であるために邁進していきます。
2026年4月吉日
広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校
校長 白岩 博明
広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校
校長 白岩 博明
