11月30日（土）、日本国際地域開発学会2024年度秋季全国大会（会場：弘前大学）において、ジャガイモ酢を用いた地域開発の可能性について、園芸部部員　高校２年生　勇山さんが研究発表を行いました。規格外ジャガイモの食酢化、ジャガイモ酢を活用した地域おこし等について、生徒自身の実践経験を交えて報告・提案を行いました。

ご出席されていた大学の先生方から非常高い評価を受け、質疑応答の際には、
「園芸部での商品開発のシステムを教えてもらいたい。大学での研究の参考にしたい」
「ジャガイモ酢の良さを広めるために飲食店と連携してみてはどうか」
等のご意見をいただくことができました。また、ある大学の先生からは、
「大学の近くの農場が、ジャガイモ酢を作ろうとしている。紹介しましょうか？」
と提案してくださいました。その農場との連携活動を行うことができればと考えています。

今後も園芸部では、商品開発・販売だけではなく、地域との交流、地域への貢献を目標とした活動を展開していきます！ ジャガイモ酢“いもでがん酢は、12月15日（日）に開催されるひろしま朝市感謝祭において販売を行う予定です。”いもでがん酢“にご興味をお持ちの方がおられましたら、お越しいただければ幸いです。