2024年度 羅針盤

羅針盤 vol.81(2024.07.24)

7月19日(金)に1学期終業式を終え、夏休みに入っています。先頃、気象庁が今夏の気温を「10年に一度の熱さ」になるだろうと予想しました。35度を超えるという、連日の厳しい熱さです。水分と睡眠は十分に取り、無理のない行動を心がけ、熱中症には注意したいものです。
7月13日(土)、協創フォーラムにおいて”2人芝居”(「父と暮せば」)、17日(水)には音楽鑑賞において”ミュージカル”(「SUNDAY」)と、2つの舞台を鑑賞する機会がありました。いずれも本校の前身・鈴峯女子高校の卒業生が出演したものです。2人の卒業生が自分の目標に向かって突き進んでいます。実に頼もしい限りです。きらきらと輝き放つ凛とした姿に、後輩たち生徒は大いに刺激を受けたに違いありません。 (右の写真は、2人芝居「父と暮せば」の一場面)

タイトル:『良薬口に苦し』

羅針盤 vol.80(2024.06.25)

6月は様々な行事が行われました。
13日(木)、高校1年生と中学1年生を対象に「ミュージック・アウトリーチ」が行われました。これは、アメリカから訪れた約30人のキャストによるダンスや歌の指導を通じて、自己開示を促すプログラムです。午前中から昼過ぎまで、ショーに向けて準備をします。この過程で、生徒たちに変化が見られます。ショーを終え、生徒はかつて出会えなかった自分に出会うことができました。
20日(木)、広島サンプラザにて「体育祭」が行われました。全校生徒931名が集い、”新体育祭”と称して、競技や応援にこれまでにはないものを取り入れて実施しました。生徒主体の体育祭を目指し、生徒自治会が中心となって取り組みました。実に躍動感あふれる、素晴らしい体育祭となりました。 (右の写真は、”応援賞”を獲得した高校2年生の応援席)

タイトル:『習慣が変われば自分が変わる』

羅針盤 vol.79(2024.05.28)

5月19日(日)、中学校「ミニオープンスクール」が行われました。270名を収容する協創ホールが満席に近い状態になるほどの児童・保護者の方に来校していただきました。中学校生活の様子などを動画等で紹介しましたが、みなさん真剣な表情で聞き入っていたのが印象的でした。 さて、5月27日(月)から、5人の教育実習生が来校しています。5人とも本校の卒業生ですが、「協創」と校名が変更する前の「広島修道大学附属鈴峯女子高校」最後の卒業生です。 この日の全校朝礼では、挨拶と簡単な自己紹介がありました。 代表の実習生から「母校での教育実習ということで緊張していますが、生徒のみなさんと共に学んでいきたいと思います。3週間、よろしくお願いします」と力強い挨拶がありました。 (右の写真は、中学校「ミニオープンスクールの様子)

タイトル:『デジタルデバイスの功罪』

羅針盤 vol.78(2024.04.26)

4月9日の入学式から間もなく1か月が経とうとしています。新入生はそろそろ学校生活に慣れてきたように感じます。連休明けにはクラブ活動への参加も見られることでしょう。自分に合ったクラブ活動に参加し、充実した学校生活の一部に加えて欲しいものです。 先日4月22日(月)、オンラインでの全校集会が行われました。内容は「校則変更」のことについてですが、いよいよ30日から「頭髪」と「スマホ」の2点について変更されます。高校生徒自治会長から、これまで伝えてきた変更点を改めて確認し、説明。生徒支援部長からは、「協創生として自覚を持って変更内容を受け止めて欲しい。君たちのことを信じているから」と伝えました。協創生なら大丈夫だと私は確信しています。 (右の写真は、高校1年生のオリエンテーションの様子/本文はオリエンテーション期間での校長講話について)

タイトル:『だから、協創からはじめよう。』