春休み（3/28～4/1）にエンパワーメントプログラム（英語学習）を実施しています。
エンパワーメントプログラムへの2日目は、グループは変わりませんが、リーダーが入れ替わった状態で始まりました。最初は昨日の復習を兼ねて改めて自己紹介や質問をし合いました。昨日よりスラスラと受け答えが英語でできており、いいスタートを切りました。

ウォームアップアクティビティとして世界のお祭りに関するクイズをしました。写真からどこの国で開催されているか推測して答えを一生懸命推測し、答えていました。

その後、昨日の内容の発展として英語でのプレゼンテーションの構造と仕方を学びました。ジェスチャーや態度、声の高低、視線についてなど細かな点まで指導がありました。教員にとっても良い学びとなりました。また、グループリーダーである留学生が実演をされました。留学生の方々は自分の専攻の内容を絡めてプレゼンテーションをされたので、生徒は興味を持って聞き、質問をしていました。休憩を挟んで、生徒たちは自分たちで発表を英語で行いました。メモを見ながらする人もいれば、聞いている人を見て話す人もいました。回数を重ねていってもらい、場慣れの度合いやスキルを向上させていってもらえればと思います。

次にPositive Thinkingについて、青色LEDの開発者の1人である赤崎勇さんの話を例に学びました。意思決定をする前に利点と欠点（pros and cons）を比較すること、簡単なことではなく難しいことにも挑戦すること、挑戦し続けることを勉強しました。その後はチームリーダーの添削を受けながら、グループで行うプレゼンテーションの原稿作成や発表の練習をしました。最後には全体に対して発表し合いました。多くの生徒が大きな声で発表できており、英語でも発表できる下地が出来つつあることが見ていて思え ますし、生徒自身も感じているのではないでしょうか。